ささくれ診療室

ささくれをむいてもいいじゃないか

2023年下半期から2024年1月をまとめて振り返る

ひさしぶりにブログを書きたくなったので、前回の続きを書きます。

https://saka-muke.hatenablog.com/entry/2023/07/08/211231

 

といってもいつから下半期で何が起きたか覚えてないよ。

思い出したものから書いていきます。

 

「いきつけの居酒屋」っぽいのができた

引っ越して半年近く経ったのですが、色々あって、とある個人経営の飲み屋に定期的に通うようになってしまいました。

元々ネット記事で紹介されているのを読んで、美味しそう&リーズナブルなセットメニューに惹かれ行ってみたのですが、初回で愉快なお姉さん(3つくらい上かな)に話しかけられ、彼女の驚異的なコミュ力にのまれ気づけば3〜4時間話し込み。

その後「カラオケ行かない?」と誘われお姉さんの熱唱するLUNA SEA(違うかも、記憶は定かでない)に酔いしれたのですが、出る時わたしが細かいのを持っていなくて、カラオケ代を払ってもらってしまいました。

「また金曜日、あの店で会えたら奢ってよ!」と笑って消えていったお姉さん。彼女と過ごした夜の幻影を追い、あの店に通い始めることとなったのです。

そもそもご飯美味しいし安いのもいいんだけど、店員さんがとにかくあったけぇのです。その日も「初対面なんですか?!大丈夫ですか?」と私が飲み過ぎていないか心配してくれ、次に来た時も「この前大丈夫でした?」と声をかけてくれ、3回目くらいであだ名をつけられ(陽キャっぽくてこわい。でもうれしい。ちょろいので)、4回目くらいでまた別の常連と数時間カウンターでお話が弾み、合流してきた別の常連さんとの輪にも入れてもらい、賑やかな夜を過ごした辺りで、すっかり心を奪われてしまいました。

こういう客との距離の近い店に…その輪に(浅瀬あたりだけど)入る日が来るとは思っていなかったなぁ。

家から電車だと2、3駅、歩くと直線で行ける(でもけっこうかかる)という微妙な距離なのに、気づくと「なーんかニンゲンと話したい気分だなぁ」と最寄りへ降り立つ日が増えてきました。顔を出すと店員さんが名前を呼んで話しかけてくれ、常連さんとも話せたりするのでHAPPYです。

「行きつけ(と言えるほどかはわからんけど)の店」があるなんて、自分も大人になったモンだなぁ(28ちゃい)とも思うし、そういう憧れが叶っただけじゃなくて、ほんの半年前まで縁もゆかりもなかったこの土地に、自分の顔と名前を知っている人のいる場所があるって、なんだかいいものですね。

しかし、ちょっとニンゲンと話したくなると店に行きたくなり、しかしコッチから話しかける勇気と話題がそんなにない自分に、段々「大丈夫…?」と感じ始めてしまった。

油断するとすぐ行きたくなるし、お金も使いたくなるので気をつけたい。ホストクラブ感覚にはなりたくない。気をつける。店員須田景凪に似てるし。(ピンとこないたとえ。カッコいい)

でも本当にいいお店です。安いし美味いしメニューがコロコロ変わるのも楽しい(日替わりメニューの多い店にめちゃくちゃ弱いんですよ〜!!)。最近の悩みは「ボトル買う?イキってるみたいで恥ずかしい?貢ぎたい気持ちしかないかも?酒弱いのに飲み切れる?作法わかんないけど大丈夫?」です。

京都へ行ったよ

秋にひとり京都旅行しました。

京都は何度も来たことがあるけど、ひとりで自由に回るのははじめてだったので楽しかったー。

ずっと歩いてみたかった哲学の道をぽつぽつ歩き、気になった寺院を適当にめぐり、夜は京都のクラフトビール一乗寺ブリュワリー」のお酒が飲めるお店に行ったり。

何度来てもいい街〜!

と思っていたら、先日フォロイーのかたが京都おすすめスポットをまとめているのを拝見し、すでに再訪したくなっている。

レトロな喫茶店いきたいよ〜

 

上演されたよ

先述の京都旅行の本来の目的は、自分の書いた戯曲(というと聞こえはいいが、インターネット・おしばい・だいほん)を高校生が上演するので観に行ったろ!というイベントでした。 

上半期は映像だけ観るチャンスに恵まれたんだけど、まさかまた上演されるとはね。

吹いている、風。

 

いや、わかりますよ。こわいよね。近所ならまだしも遠征で知らん大人が観にくるのこわい。そんな自分の作ったものに執着あるのこわくない?

わ自覚はしている。だから許してほしい。知らん子供を叱りつけたりしてないし、金にもの言わして自己愛を満たすような振る舞いを許されたい。

先生とは連絡を取っていたので一言ご挨拶はしたけど、お礼やら好意的なことだけ言ってスーッと消えていったから、許してほしい。許してほしい。

ちなみに先生は私を見て深々感謝しつつ「すみません、力不足で…」とおっしゃっていました。

 

そんなこと言ってやるなよ。

 

わかるけども。

 

でも、誰も幸せにならないだろ。

 

京都楽しかったです。

 

 

バキ童チャンネルをよくみるようになりました

知っていますか?「バキバキ童貞」。

街頭インタビューでバズってネットのおもちゃになっちゃった人らしいです。

私は知りませんでした。

現在本業がお笑い芸人のひとなので、コンビ「春とヒコーキ」のチャンネル、という感覚で観ています。

 

インターネットコンテンツと非モテ陰キャ的な下ネタを擦りに擦るチャンネルカラーが自分に合っているし、バキバキ童貞(バキ童)ことぐんぴぃ氏の軽快なトークが楽しく(人にインタビューするのもうまい)、安定しておもしろいと感じます。

あと相方の土岡さんがわりと好きかもしれない。顔も。恥ずかしながら、しょうみ顔も好きです。

 

週4更新なのでもっぱら家ではコレを観ています。

あと春とヒコーキのラジオも聴き始めました。ラジオアプリGERAでやってます。ダウンロードしました。家事の合間に聴けるので最近はむしろYouTubeより好きかもしれない。

でも大病院占拠と新空港占拠は観ていません。(ぐんぴぃが出ている地上波ドラマ)

 

絶対まだ書くべきことがあるけど、これからお夕飯を作るので一旦失礼します。

また書きます。

2023年上半期を振り返る

社会人になってはや4〜5年経ちました。基本的にすっからかーんの生活を送ってきましたが2023年上半期はなんやかんやいろんなことがありました。計画していたものも偶然の出来事も重なり重なり、珍しく随分濃密でした。

これからスーパーに行かなくてはならないので駆け足で振り返ってみます。

 

 

 

●オフ会行った。

昨年秋にマストドン繫がりでの初オフ会をして…あれ、まだ1年経ってない?!のか!!

今年もすでに2回オフ会した。

インターネットの海を飛び出してまで会いたい!!と思える人と会えるとはとても良いことですね。

マストドンで出会った人たちは、会社や地域といったリアルのコミュニティでも、趣味とか情報交換とか、なんらか目的があって参加するコミュニティでも、どちらでも出会えなそうな人たちだと思うので、有り難ぇよなぁ…とつくづく思います。他によくオフしている人もそういうものを求めているのかもしれないね。

あと私はそもそもあんまり友達がいなくて、住まいのエリアをこえてキラキラしたものを食べたり飲んだりしにいく機会がそこまでないので、そういうチャンスができるのも 嬉しいですね。

あの某鯖でとても有名な某店(伏せ過ぎでは?合法ですよ!!)にもご案内いただき行くことができたしね。知らん町の知らん店で知らん人となんかめちゃくちゃ美味いもの食べてる、なんか夢の中みたいな状況だなーと思った。やめらんねぇよな。

 

●わたしの書いた台本が舞台になった。

経緯と詳細は省きますが舞台になりました。芝居です。演劇です。

 

すごーーーーーく久しぶりに上演希望の連絡をもらって大層興奮した。生で観ることは叶わなかったのだが、ご厚意で映像を送ってもらい、やはり大興奮で観た。これはひょっとしたら台本を書かない人には伝わらないかもしれないし、台本を書く人でもしょっちゅう上演されていたらわからないかもしれないが、自分の作品が舞台になるのは死ぬほど興奮します。今のところこれを超える興奮を知らないかもしれないです。悲しい人生だな。でもそれくらい興奮します。

 

(自分の関わらない)上演とはふしぎなもので、好きに解釈され形にされるので、二次創作されるのに近い感覚もある。解釈違いは必ず起こる。ようわからん拘りのある人間ほど悶え苦しむ。苦しんだ。

しかし、そもそも戯曲(かっこいい言い方すぎて恥ずかしい)は上演されてナンボ、小説や短歌などと違ってそれ単体では鑑賞できない(と考えていいと思う)ので、「わたしの世界を顕現させてくれた…救世主か…?」みたいな気持ちにもなる。

 

何よりうれしいのは、ただただ独りよがりに書いていたものを、時間や手間(や金)をつかってまで芝居にしたいと思ってくれた、愛を持ってくれた人に出会えたということだ。

こんなに嬉しい承認ってないよ。

奇跡みたいなものですよ。

やめらんねぇよなぁ……

 

●付き合ってる恋人を両親に紹介したりされたりした。

大イベントなのだが、上記の芝居上演のあたりと並行で進んでいたので気持ちがそれどころじゃなかった。

私って恋人の両親に会うよりも台本が上演されることのほうがおおごとなのか? 悲しい人生だなと思った。

紹介といっても結婚ではなくて、

 

●実家を出た。

実家を出て彼氏と暮らすようになりました。

つまりは同棲開始で、それもまた人生の大きなイベントなんですが、彼とは非常に長い付き合いでお互いおおよそ性質をわかっていますし、むしろふたりともアラサーにして初めて親元を離れたので、そちらのインパクトの方が強いです。

 

感想は、眠い。

とにかく毎日眠い。仕事もまぁまぁ抱え込んでるし、家事効率が悪かったり、疲れているのに工程の多い料理をしたり、なんかもういろいろです。疲れているときほどサッと寝るということができずアレコレ予定を作ってしまうことがわかった。

寝る時間は遅くなるし、ベッドがないから背中痛いし、ベッド買っても組み立てるのがだるいし、布団も固いし、キッチンなんかずっと臭いし、洗面所も臭いし、なんか全部不完全でごちゃごちゃで、労力と達成感がつりあってない感じの日々。

 

生きるためにはいろんなことをしなくちゃならない。

自分は人間として随分不完全なものだったのだな、というのを毎日実感しています。

仕事でも使い物にならないことを、今になって痛感している。これまではなんだかんだそこまで気に病んでいなかったのだと思う。おそらく親の影響が大きい。家に帰って親に労われると、それだけでなんとなく自分が必要とされている感じを得られて、仕事でうまくいかないことも有耶無耶になっていた。

やっとここで、ひとりの大人としての形ができるのかなと思う。

足りないところばかりで考え出すと許せなすぎて周りの壁という壁をぶん殴って回りたくなる。でもできない。

暴れるとうるさいし、迷惑だし、ものを壊してしまう。

実際PCを壊した。

 

心穏やかに生きたい。

 

●新しいPCを買った。

そんなわけで壊れたので買い替えた。

謎のやる気でかなりいいやつを買った。その気になれば動画編集もできるかなぁくらいのスペックのを買った。

元々使っていたSurface Goは非常に持ち運びがしやすいのが気に入っていた。実家暮らしで暇だったのもあり、仕事帰りや休日によくカフェに行って趣味の作品を書いていた。

これからは家で作業すればいいから、とスペック重視でゴツゴツに重いノートを買ったんだけど、まぁ持ち運びはあんまり想定してない感じだけど、やっぱり家では捗らないぞと持ち歩いてしまってウゥ…となる。よくなっている。

 

●デケェ仕事が舞い込んできた。

入社以来ずっとやりたかったデケェ仕事に携わらせてもらってる。

ただ、デケェと思ってるのは私だけかもしれない。

千載一遇のチャンスとかではないし、それすらも手に負えなくなってて毎日無力感に打ちひしがれ泣いている。

でもやるしかない。

現在進行系でつらいのでここはあまり語りたくないです。

 

●忙しくないはずなのに忙しくて幸福なのに毎日キレそうだけど、ぴんぴん生きています。

結果が出ないどころか、ちゃんとした努力と呼べるようなことさえもできていない日々だけど、成長…というより今までとは違うものになっていってる感覚はある。

否が応でも変わらざるを得ないのだろう。

今は耐えるときと思って頑張る。

 

乗り越えた先に一人前の人間だなと今よりは思えるような自分と、誰かの役に立ったかもなという実感が待っていたらいいなと願いながら過ごしている。

 

そんなわけで、下半期もまだまだ荒れ狂うささくれですが、なまあたたかい目で見守ってやってください。

5月15日 今日の日記

最近睡眠時間が比較的短くて、まだ月曜日なのに体も頭もへろへろ。

わたしはちょっと疲れるとすぐに集中力を失う。仕事でもたいてい午後になると思考の連続性みたいなものをなくしていく。本当に数秒前まで何を考えて何をしようとしていたのかを忘れる。今確認したいファイルがワードだったかエクセルだったか忘れて20秒ほど考えるような時間が多発する。今も少しでも他に気をそらすと何を書こうとしていたか忘れると思うので、ほとんど脳直で書いている。

決断疲れもあるんだろうな。

迷い疲れというか。その疲れが出やすい。それだけ優柔不断で、下手の考え休むに似たり、というか休む(断言)みたいなことをやり続けているからかも。よく気づいたね、という言葉は上司からよく言われるので、注意散漫がかろうじて武器になってる部分もありそうだが。とはいえこのフレーズは上司が私を励ますために覚えているワードな気もする。上司がわたしを評価する言葉は基本的にいつも同じなので。いや、それでもプラスの声かけがいただけるだけありがたいが。

 

前置き(置いてるか???)が長くなりました。

最近、具体的には2023年2月辺りから今まではありがたいことに公私ともに充実し…というか自分としては大変いろいろなことがあった。今もその渦中真っ只中にいる。

仕事では醜い嫉妬で気が狂いつつ、やりたかった仕事がにわかに降ってきたり、でもうまくやれるか不安でしんどくなりつつ目の前にやるべきこととやりたいアイデアが山積している。私生活は日々楽しいが目の前にやるべきこととやりたい(略)。あれもこれもそれもやりたいはずなのにいつのまにか激少ないはずの友達との予定もばしぼか入っていく。どれもめちゃくちゃ楽しいので断りたくも延ばしたくもねぇ!!!そして捗るマストドン。見つめるYouTube。仕事に関する本積んでるから読みたいし、通販で買いたいものを吟味する時間ほしいし、GWの旅行とライブのことブログにも書きたいし、あとほんとつい最近行ったオフ会の話も書きたいし、このどたばたで数ヵ月離れちゃった創作の続きもしたいし、エトセトラ。

 

じゃあオフ会の話をしよう。

 

・某界隈でめちゃくちゃ人気の、美味しいものがたくさん食べられるお店に誘っていただいて行ってきました。

・いつか行ってみてぇ~~!ってTLで鳴いてたら、たまたま同じときに鳴いてたフォロワーさん共々捕獲された。

・めちゃくちゃ良かったです。

・普段ならぜんっぜん行かん場所に、いい意味で立地に全然合ってない雰囲気のお店があった。こういうお洒落なお店も別の意味で(意味意味うるせぇな)全然行かん。

・そして普段なら全然喋らん人たちと、笑っちゃうくらい美味しい食べ物とお酒を味わいながらお話をした。

・お話をしたといっても、今回もほぼ宇宙猫状態になりながら話の渦に巻き込まれていただけだったが。マストドンで会った人、本当に博識でお話の面白い人ばかりでスゲェーってなる。私はオフに限らず人とあまり会わないので、別にマストドンとか関係なく、「他者、己より博識がち」というだけなのかもしれないけど。

・でもオフがどうとか限らず職場の人以外とお話するの本当に大事よね。たくさん話したい。一方で「自分が相手に価値を返せないからなぁ」と思ってしまい尻込みをしがち。

・今回も「もっと話を聞き出せたら良かった」と言われてしまい「(前も同じようなことを言われたことがあったので)言わせてしもた…」とやや落ち込んだ。せっかくあってくれてるんだから下手でもクソでも自分なりにたくさん喋ろうと決めたはずなのに…!

・でも楽しかったし、話したいことを話したつもりはありました。ありましたよ!

・たまたま一緒に捕捉されたフォロワーのひとが、前から一方的にあるしゅのファン(?)になっていて、一度生で喋ってるところを拝見してぇ~と思っていた人だったのだが拝見できて「拝見できた~!」と思った。

・オフで数人のかたとお会いして、「この本人があのアカウントを操作しているのだな」と腑に落ちる人と、「あのアカウントが現実世界ではこのアバターをお使いなんですな」って感じがする人と二通りいる。不思議。

・私はどちらですか?と聞いてみたい。

・今回も想像通りの人だったと言われました。

・想像通り腰が低い人と言われて、なんて優しい御仁…とおもった

・時間切れです。あとで推敲するかも。

5月15日 今日の日記

最近睡眠時間が比較的短くて、まだ月曜日なのに体も頭もへろへろ。

わたしはちょっと疲れるとすぐに集中力を失う。仕事でもたいてい午後になると思考の連続性みたいなものをなくしていく。本当に数秒前まで何を考えて何をしようとしていたのかを忘れる。今確認したいファイルがワードだったかエクセルだったか忘れて20秒ほど考えるような時間が多発する。今も少しでも他に気をそらすと何を書こうとしていたか忘れると思うので、ほとんど脳直で書いている。

決断疲れもあるんだろうな。

迷い疲れというか。その疲れが出やすい。それだけ優柔不断で、下手の考え休むに似たり、というか休む(断言)みたいなことをやり続けているからかも。よく気づいたね、という言葉は上司からよく言われるので、注意散漫がかろうじて武器になってる部分もありそうだが。とはいえこのフレーズは上司が私を励ますために覚えているワードな気もする。上司がわたしを評価する言葉は基本的にいつも同じなので。いや、それでもプラスの声かけがいただけるだけありがたいが。

 

前置き(置いてるか???)が長くなりました。

最近、具体的には2023年2月辺りから今まではありがたいことに公私ともに充実し…というか自分としては大変いろいろなことがあった。今もその渦中真っ只中にいる。

仕事では醜い嫉妬で気が狂いつつ、やりたかった仕事がにわかに降ってきたり、でもうまくやれるか不安でしんどくなりつつ目の前にやるべきこととやりたいアイデアが山積している。私生活は日々楽しいが目の前にやるべきこととやりたい(略)。あれもこれもそれもやりたいはずなのにいつのまにか激少ないはずの友達との予定もばしぼか入っていく。どれもめちゃくちゃ楽しいので断りたくも延ばしたくもねぇ!!!そして捗るマストドン。見つめるYouTube。仕事に関する本積んでるから読みたいし、通販で買いたいものを吟味する時間ほしいし、GWの旅行とライブのことブログにも書きたいし、あとほんとつい最近行ったオフ会の話も書きたいし、このどたばたで数ヵ月離れちゃった創作の続きもしたいし、エトセトラ。

 

じゃあオフ会の話をしよう。

 

・某界隈でめちゃくちゃ人気の、美味しいものがたくさん食べられるお店に誘っていただいて行ってきました。

・いつか行ってみてぇ~~!ってTLで鳴いてたら、たまたま同じときに鳴いてたフォロワーさん共々捕獲された。

・めちゃくちゃ良かったです。

・普段ならぜんっぜん行かん場所に、いい意味で立地に全然合ってない雰囲気のお店があった。こういうお洒落なお店も別の意味で(意味意味うるせぇな)全然行かん。

・そして普段なら全然喋らん人たちと、笑っちゃうくらい美味しい食べ物とお酒を味わいながらお話をした。

・お話をしたといっても、今回もほぼ宇宙猫状態になりながら話の渦に巻き込まれていただけだったが。マストドンで会った人、本当に博識でお話の面白い人ばかりでスゲェーってなる。私はオフに限らず人とあまり会わないので、別にマストドンとか関係なく、「他者、己より博識がち」というだけなのかもしれないけど。

・でもオフがどうとか限らず職場の人以外とお話するの本当に大事よね。たくさん話したい。一方で「自分が相手に価値を返せないからなぁ」と思ってしまい尻込みをしがち。

・今回も「もっと話を聞き出せたら良かった」と言われてしまい「(前も同じようなことを言われたことがあったので)言わせてしもた…」とやや落ち込んだ。せっかくあってくれてるんだから下手でもクソでも自分なりにたくさん喋ろうと決めたはずなのに…!

・でも楽しかったし、話したいことを話したつもりはありました。ありましたよ!

・たまたま一緒に捕捉されたフォロワーのひとが、前から一方的にあるしゅのファン(?)になっていて、一度生で喋ってるところを拝見してぇ~と思っていた人だったのだが拝見できて「拝見できた~!」と思った。

・オフで数人のかたとお会いして、「この本人があのアカウントを操作しているのだな」と腑に落ちる人と、「あのアカウントが現実世界ではこのアバターをお使いなんですな」って感じがする人と二通りいる。不思議。

・私はどちらですか?と聞いてみたい。

・今回も想像通りの人だったと言われました。

・想像通り腰が低い人と言われて、なんて優しい御仁…とおもった

・時間切れです。あとで推敲するかも。

「さよなら、添い寝屋さん」はなぜ解散したのか?

【3/6…Wikipedia加筆しました】

 

先日、

「『ずっと真夜中でいいのに。』とか『神様、僕は気付いてしまった』みたいに、文章っぽくなってるアーティスト名っておもしろいよな」

と思い、該当する名前をいろいろ調べ、それらをシャッフルして架空のアーティスト名をつくれるスロットを作成した。

https://slot-maker.com/slot/305218c9-5487-46d1-807d-42561a61d06d/

(よかったら遊んでね↑)

 

せっかくなので、これで適当に作った「さよなら、添い寝屋さん※」というバンドについて、AIに設定を考えてもらおう。

※「さよなら、また今度ね」と「リュックと添い寝ごはん」と「ヤバイTシャツ屋さん」から

概要を知ろう

まず力を借りたのは、人工知能VTuberのPoppin Willow Chan。

https://mastodon.comorichico.com/@poppinwillow

リプライを送り、メンバーの名前や楽曲の特徴、代表曲について教えてもらう。

 

緑川椿、望月沙季、藤原瞬、浜田杏。この時点でそれっぽ過ぎてテンションが上がる。緑川椿は女性か、中性的な青年でもいいかもしれない。男2女2のバンドだ。【楽曲の特徴】欄のどこか掴みどころのない文章もいい。

代表曲も教えてくれたので、歌詞を聞いたらフルで作詞してくれた。ちゃんと公式サイトから引用している。思ったよりダサい感じなんだな。

 

その後、2023年3月に解散した理由や、解散後の活動についても聞いたのだが、解散に至った詳しい原因はぼかされたまま、本日のお話制限回数に到達。

Poppin Willow Chan、ありがとうございました!

 

……明日また続けようかと思ったのだが、この4人が解散に至った経緯を知りたくて、いてもたってもいられなくなってしまったので、AIのべりすと先生にWikipediaを書いてもらうことにした。

「さよ添い」のWikipediaを書こう

※さよ添い…さよなら、添い寝屋さん の略称

 

Poppin Willow Chanに教えてもらったバンドの概要をもとに、「さよなら、添い寝屋さん」のWikipediaの冒頭を作り、

AIにこの続きを書いてもらう

(余談だが、構成にあたっては「おいしくるメロンパン」の記事を参考にした)。

 

とっ散らかった記述を整理したり、都合の悪い内容を削除したり、いい具合に続きを書いてくれるよう誘導したり…と、かなり手を加えながら、それっぽくなるようにまとめていく。

しゃらくせぇことをだらだら語るインタビュー記事を読まされたり

 

代表曲の思わぬ秘話が明かされたり

 

先に書いた解散理由を忘れたAIが、唐突にメンバーの半数を殺したりしながら

(上の画像の「解散に至るまで」以降の文

は、すべてAIが勝手に書いたもの。面白すぎてしばらく自由に書かせたが、さすがに解散理由として悲しすぎたのでやり直した)

 

なんとか(途中まで)完成した記事がこちらです。

↓↓↓

 

さよなら、添い寝屋さん -Wikipedia

さよなら、添い寝屋さん
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

さよなら、添い寝屋さん(Goodbye,co-sleeping shop)は、日本のバンドである。

概要

ボーカル兼ギター担当の緑川椿、ベース・コーラス担当の望月沙季、ギター・コーラス担当の藤原瞬、ドラムス担当の浜田杏からなる4人組。2011年に活動を開始。代表曲は「夢ならば覚めないで」「花鳥風月」「ガーベラの月」等。

 

来歴

バンド結成まで

メンバーの緑川と藤原は幼稚園から高校まで同じ学校の幼馴染みだった。高校2年の頃、藤原が緑川に「バンドをやりたい」と提案。当時、緑川は「バンドを組むなら女の子と」と決めていた。しかし、藤原から「男だけでもいいじゃん」と説得され、渋々了承した。緑川によると、「自分と藤原では音楽性が違うだろう」と考え、バンド結成を迷っていた。そこで、当時同じ高校の軽音部でドラムを担当していた浜田を誘い、3人組バンドとしてスタートした。

バンド名については、当初は『The Good Old School』という案もあったというが、緑川の提案で『さよなら、添い寝屋さん』に決定する。「添い寝屋さん」とは、「添い寝」をしてあげる仕事のこと。添い寝という行為に含まれる『癒やし』や『安らぎ』のイメージに、『別離』の意味を合わせたかったのが名前の由来。
・高校卒業直後の2011年4月、『CanCam』の専属モデルとして活動していた望月沙季をベースに加え、4人組バンド『さよなら、添い寝屋さん』として本格的に活動を開始する。緑川と望月は知り合ったのは、緑川の妹が望月のマネージャーの友人だったことがきっかけ。以来、緑川は望月に自分の作った曲を何度か聴かせていた。そして、望月が『CanCam』の専属モデルを辞めるタイミングで、バンドのサポートメンバーとして誘った。望月が当初から曲を緑川の話を熱心に聞いてくれたことで、緑川の中で音楽に対するモチベーションが上がっていった。緑川は当時の望月について「僕たちがやりたいことを彼女に伝えると『いいじゃん! やってみようよ!』ってすごく前向きに捉えてくれて。彼女がメンバーに入って、初めてちゃんとした曲づくりができた」と語っている。
・結成後、4人でスタジオ練習を重ねていくうちに、「自分たちは何をしたいのか」「自分たちは何を表現したいのか」という話し合いを行った結果、「自分たちは『物語』のようなものをつくりたい」という結論に至った。その後、インディーズバンドとしてライブ活動を重ねる中で、バンドのコンセプトを明確化。メンバーそれぞれが「別れ」に関するエピソードを持ち寄り、緑川がそれらのエピソードから着想を得て「物語の終焉」と「再会」をイメージした歌詞を書き、1stアルバム『さよなら、添い寝屋さん』を制作。このアルバムを2013年3月に自主レーベル『Midorimachine』よりリリースし、メジャーデビューした。このアルバムに収録された楽曲「夢ならば覚めないで」が、TBSの月曜ドラマ『恋する日曜日』の主題歌に起用されたことで知名度を上げた。
2015年には2ndアルバム『おやすみなさい、良い夢を』を発表。同年7月には初のワンマンライブツアーを行い、8月からは全国6ヶ所9公演に及ぶライブツアーを開催した。

突然の解散

2023年3月4日、公式サイトにて解散を発表。解散理由について詳細は明らかにせず、「メンバーそれぞれが新たなプロジェクトに取り組むため、解散を決めました」「自然な流れでした」とコメント。リーダーの緑川は、のちに雑誌のインタビューで、「元々、自分たちはいつまで続けられるか分からない、プロとして通用するかさえ怪しいから、『いつ終わりになってもいいようにしようね』と話していたんです」と語っている。また、解散の理由として「2018年頃から、メンバーの結婚などによって、自分たちが目指してきた“バンド”という形からの変化を感じるようになった」ことを挙げている(この「結婚したメンバー」とは、ドラム担当の浜田杏のこと)。

音楽性

主にフォークスやポップスの影響を受け、不思議な夢のような感覚を与える、フィーリングのあるアコースティック楽曲が特徴。ポップでキャッチーなメロディーと、緻密なアレンジに定評がある。ライブではメンバーそれぞれが楽器を持ち替えて演奏するスタイルが特徴的であり、「バンドマンなのになぜ?」という疑問の声も聞かれる。
全曲の作詞作曲を手掛けるギターボーカルの緑川は、解散後の2024年に行われたインタビューの中で「今思うと、僕らがやってたのは『音楽』というよりも『物語』だったんじゃないか」と語っている。また、楽曲は自分だけではなくメンバーみんなで作りあげたものだといい、「自分の色もちょっとだけ出ているかもしれないけれど、それは本当に微々たるもの」「『物語』って、自分の中にある何かを投影する作業だと思うんだけど、僕はみんなの中にあるものを映していただけ。だから僕には色がない。でも、誰かの中に入ってその人の心を揺さぶるものがあれば、それは『物語』と言えるものになると思う」とも話している。

特にお気に入りの楽曲について、緑川は「そのどれもが"心の底からの叫び""人生観の反映"だと思っている」と語る。特に気に入っているという、2ndアルバム『おやすみなさい、良い夢を』収録の「ガーベラの月」については「僕の人生のテーマソングみたいなもの」と話している。『ガーベラ』とは緑川の亡くなった母の名前で、この曲を歌うことで、『お母さんが見守ってくれている』と感じることができるのだという。

メンバー

緑川椿(みどりかわ つばき)(1990年12月10日(32歳) - ) - Vo.&Gt.
東京都出身。全楽曲の作詞・作曲・編曲を担当。影響を受けたアーティストは、くるりゆらゆら帝国など多岐にわたるが、中でもくるみ☆ぽんちお、Plastic Tree相対性理論などの影響を大きく受けている。
高校時代、所属していた演劇部の先輩に『お前の声ってすごく良いよな』と言われたことがきっかけでボーカルを目指す。愛称は「ツバキン」、「つっくん」。
藤原瞬(ふじわら しゅん) (1991年1月31日(32歳)-) -Gt.&Cho.
神奈川県横須賀市出身。緑川とは幼稚園から高校まで同じ学校で、緑川が「さよなら、添い寝屋さん」を結成する前からの友人。
望月沙季(もちづき さき)(1991年5月6日(31歳)-) -Ba.&Cho.
神奈川県出身。血液型O型。身長163cm。スリーサイズはB80 W57 H83。
「さよなら、添い寝屋さん」結成前は、女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルとしても活動。解散後は女優に転身した。
浜田杏(はまだ あん)1992年6月26日(30歳)- Drs.
大阪府出身。血液型はA型。身長152cm。
2017年に結婚。夫はロックバンド『Anchorman』のドラマーの浜田太一(婿養子)。

 

ディスコグラフィー

シングル

インディーズ
1st 2011年5月20日 『夢の国へ連れていって』
2nd 2012年7月19日 『雨上がりの夜空に』


メジャー

3rd 2013年3月14日『サヨナラハナノウタ』
4th 2014年11月12日 『花鳥風月』
5th 2015年2月18日『おやすみなさい、良い夢を』
6th 2015年6月2日『ガーベラの月』
7th 2016年2月8日『明日はきっと』
8th 2016年9月25日『星が降る夜に君を思い出す』
9th 2017年3月29日『Hello, my friends』
10th 2018年1月10日『冬物語
11th 2018年4月16日『未来線』
12th 2019年1月17日『夜想曲
13th 2019年8月22日『お盆には花火を』
14th 2019年11月5日『犬も歩けば』
15th 2020年4月28日『夕暮れに花束を』
16th 2021年1月27日『月光』
17th 2021年6月21日『雨と涙』
18th 2021年11月30日『この世界が僕を殺したとしても』
19th 2022年7月20日『透き通る朝』
20th 2022年12月31日『君に届けたいこと』
21st 2023年2月16日『moonlight serenade 〜full voice〜 featuring. Tubuki & Shota from "さらば、愛しき女よ" by the sea of dreams』(配信のみ)

解散後のメンバーの活動

緑川は、2023年9月より、自身のソロプロジェクト「Tsubaki Midorikawa」を開始。ミニアルバム『Tsubaki Midorikawa 1st Mini Album「Tsubaki Midorikawa」』には、自身が作詞作曲を手掛けた楽曲を中心に収録している。また、同年12月には、ワンマンライブで自身初の日本武道館公演を行った。
藤原は、2024年2月にソロプロジェクト「Shun Fujiwara」の1枚目となるアルバム『FUTON AFTER THE DARKNESS OF SUMMER』をリリース。同作は『おやすみなさい、良い夢を』のセルフカバーのほか、「さよなら、添い寝屋さん」時代の楽曲を多数再録している。なお、ソロプロジェクトの名義が元メンバーの緑川のものと似ているため、「一種の当てつけ、皮肉では」という疑惑について問われた際、藤原は「いいえ、違いますよ。本当に偶然です。紛らわしいのであれば改名も検討しますが、僕は全然そんなつもりはないですね。僕自身は何も変わってませんよ」と答えている。
浜田は2025年から、ロックバンド「AnHammer」を結成。リーダー兼ドラムスとして活動している。このバンドでは、ドラムセットを2つ設置したツインドラマースタイルでの演奏を行う他、夫の浜田太一が所属するAnchormanとの2マンライブ「AnHammer vs. Anchorman 2マンライブ -東京-」等も積極的に開催している。
望月はモデルや女優として活動。現在は個人事務所を設立しており、今後は女優業に専念する予定。

再結成について

「さよなら、添い寝屋さん」は解散後も、ファンから根強い人気を誇っている。ファンの中には再結成を望む声も一定数あり、解散日の3月4日になると、毎年Twitterで同バンドのハッシュタグ「#さよ添い」などのワードがトレンド入りするなど話題になっている。
再結成の可能性について、もっとも言及しているのは藤原である。彼は2030年3月に自身のTwitterで「解散してから7年経ちましたが、実は3月4日は、僕の誕生日でもあるんですね。この日、ちょうど仕事も休みだったので、なんとなく思い出してみたんです。そしたら急に懐かしくなって……」「いろいろ考えてたら『ああ、またみんなと会いたいな』って気持ちが強くなってきたんです。僕はもう40歳になってしまいますけど、まだ40歳ですから。いつかまた皆さんに会いたいですね #さよ添い」とツイートしている。
一方、緑川は「正直言って、再結成には乗り気ではないです。というか、正直ちょっと怖いです。僕らには辛い別れ方がありましたから……。でも、みんなのことは大好きだし、本当はもう一度一緒にやりたかった。ただやっぱり、お互いのために良くないと思う。今、会ってしまったらきっとダメになる」とコメントしている。
また、望月と浜田は「#さよ添い」のハッシュタグをつけずに自身のSNSアカウントで「#さよなら、添い寝屋さん」と投稿している。

 

 

いかがでしたでしょうか。

私の心にはもう「さよ添い」メンバーが完全に住み着いてしまったし、緑川と藤原の幼稚園時代からの友情や、ドラムの浜田が結婚したときの、緑川の複雑な胸のうちについて、もっと読みたくなってしまっています。

これからも少しずつWikipediaに加筆修正を加え、さよ添いを幻視していく予定です。

煮ル果実ライブ「FRUITARIUM」最高だったよ感想文!

先週、大好きなアーティスト・煮ル果実のファースト(!)ワンマンライブに行ったーーーーーーーーッ!

最っっ高だった~~~!

↑サポート出演者の方のツイートだけど、一番雰囲気が伝わるかなと引用。

というわけで、個人的な「めっちゃ楽しかったポイント」を振り返るぞ。(私は記憶も語彙もワヤワヤだから、ちゃんとしたレポを見たい人はTwitterとかで検索して…くれよな!)

★煮ル果実って?

作詞・作曲・編曲家。主にVOCALOID楽曲のコンポーザーとして活動。

ロックミュージックをベースに多種多様なジャンルを縦横無尽に行き来し、謎が散りばめられた中毒性が高い映像との相乗効果で、独特な世界観の作品を手掛ける。

ずっと真夜中でいいのに。ナナヲアカリ、Sou等のメジャーアーティストにも精力的に編曲参加・楽曲提供を行っている。

公式HPより引用)

(ようするにつよつよボカロPだよ!)

  • ライブ感想-総括
    • 大好きな曲しかないライブ、最高じゃん?
    • 本人歌唱からしか得られない栄養の過剰摂取
    • ライブってオフ会かも(?)*1
    • 老若男女のファンがいてよかった
  • 細かな感想(ぼんやり時系列順)
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ネクライトーキーはいいぞ!vol.1

まとまった文章を書きたい期が~来た!

 

最近なにかをつくりあげることができない期が続き、どんどんつくることへの苦手意識が増す一方なんで、まずは短いブログ記事なり、なんかしら一個のモノを完成させる経験を積まねばなと思う次第です。

書きます。

 

…とブログの下書きにしたためていたときから80日以上経っていました。どうして。

 

完成しないものをため込むのは気持ち悪いので、一本エントリを書き上げた勢いで、もう一本出してしまいましょう。

 

頻繁にツイキャスなどで話していますが、好きな音楽の話をば。

 

ネクライトーキーというバンドがいいよ!

ネクライトーキーは、いろいろ嫌になった心に効くぜという話をする。

 

といっても私はライブにも行ったことがないドにわかもドにわかなので、お手柔らかにお願いしますね。何卒…

 

ネクライトーキーというバンドがいまして。

necrytalkie.jp

YouTubeのコメントでは、「マンションの同じ階の住民をランダムで集めたバンド」とか「脅して連れてこられたハム太郎が物騒な歌詞歌わされてる」などと言われています。

 

魅力をざっくり説明すると、キュートな声のボーカル、ポップでたのしいメロディとネクラ全開の歌詞の食い合わせを楽しむ、後ろ向きに前向きな音楽という感じか。

 

それだけいうと、コンセプトとしてはありがちに聞こえるかもしれないのですが、ネクライトーキーはしみじみと良いのです。

 

朝日(石風呂)さんに救われてきた10年でした

ネクライトーキーの曲はだいたいギターの人が書いています。朝日さん。

彼はもともと「コンテンポラリーな生活」というバンドで活動しており、その傍ら、2010年より”石風呂”名義でボーカロイド楽曲も発表しはじめました。

 

nico.ms

この曲が一番有名かな? 私も今から10年程まえ、この曲でボカロP・石風呂にハマったひとりです。

で、実はまさにこの「ゆるふわ樹海ガール」の“歌ってみた”をアップしていた、現・ネクライトーキーのボーカル(もっさ氏)に朝日氏が声をかけ、バンド結成と相成った…という流れがある。

「ボカロ”発”」というと語弊があるが、ガッツリ経由はしてるバンドなのです。

 

朝日さん(石風呂さん)の曲は、音楽としてもキャッチ―で痛快で本当に良いんですけど(音楽の詳しいことはなんも知らんのでふわっとしててごめん)、

歌詞のね、後ろ向きな人間(自分)を突き放すでもなく、かといって全面的に受け入れるでもなく、さらりと受容するような感じが大好き。

 

上の「ゆるふわ樹海ガール」でいうと、こんな詞とか。

とうにぬるくなった ジュース飲んだときの

あの感覚だって 味であるはずなんだ

 

同じようなことを歌ってるのかな、という詞でこんなのも。

終電逃しちゃって 始発を待つような

そんな時間、好きじゃ駄目かな

(「夕暮れ先生」より)

 

他にも挙げていくときりがないんですが……良いでしょう。良いよね?

 

で、その朝日節はネクライトーキーでも健在。

私が聴くたびに泣いてしまう曲が、メジャーデビューアルバム収録の「夢見るドブネズミ」

 

 

曲もMVもめちゃかわいいね。

 

歌い出しでもう泣いちゃうんですよね。長いけど引用させて。

歩く、止まる、往来や
犬や駅の広告が
ムカつくほどに大袈裟だった
だけなんだ

しかしあれだ、意外だが
これはこれで落ち着くんだ
僕がここで野垂れ死のうと
誰も見ないから

動画再生してもらうと分かる通り、メロディはめっちゃ明るいし軽い。

でもギャップというよりは、やっぱりこのノリで歌われるべき感情だと思うんです。「わかるなあ~~~」「わかってもらっているなあ」と思って、聴くたびに泣いてしまう。

 

……ここから「気になっていく」「ふざけてないぜ」など染みる曲の歌詞を挙げていこうと思ったが、「わかるんだよなあ」「わかってくれてるんだよ」「良い」しか言えないことに気付いたのでやめる。

とにかく朝日さんという人の言葉選びと目線は良い。

 

 

ボーカル・もっさはただのハム太郎じゃない

いきなり悪口みたいだが、そんな朝日さんがわざわざ声をかけたボーカル・もっさ氏がとても魅力的。

正直、ボカロPとしての石風呂さんの楽曲が好きだった私なぞは、最初に彼女の歌声を聴いたとき「確かにかわいいけど…」「なんか……そういうことではないなあ…」と思ったものでした。ボカロのほうは平坦・平熱、真顔の女の子が歌っている感じだったので。

でも、公開されていくネクライトーキーの楽曲に触れるたび、どんどんその魅力に惹かれていったのです。というか何様目線ではありますが、歌、どんどんうまくなってないですか?!?!

 

陳腐な表現しかできないけど、魂が・・・・・・・・・・・・

www.youtube.com

 

こちらは石風呂名義の名曲「夕暮れ先生」のセルフカバーですが、泣くじゃんね、こんなの。

ちなみに「MEMORIES」というアルバムでもカバーしてますのでぜひ聴いてほしい

 

 

いかがでしたか?(力技)

今の私にはこれ以上の説明や分析はちょっとアレなので、とにかくネクライトーキーの名前だけでも覚えて帰ってくださいね。

かつてボカロに触れていて、「石風呂」の曲を聴いていた方でも、意外に知らない方がいるみたいなので、ぜひ届いてほしいなあと(セルフカバーアルバムを2枚出してて、多くの名曲をリメイクしているのです。全部良いです)。

↑ここが一番有意義な情報だったので、過剰に目立たせることにしました。

 

ささくれでした。

次回は「大好きなのになぜか悪口しか言えないアーティスト」こと煮ル果実のプレゼン・・・ができたらいいな。